中国は嵩にかかっている・・・私の主張・越前の裁き・その1207

中国が尖閣諸島の領有について一層態度を強くしているようだ。中国の公船は日本の領海侵犯を強めているし、中国共産党の機関誌である人民日報は「武力衝突に発展すること」をちらつかせ、国防大学の校長は「沖縄は中国の属領」との発言をしている。南シナ海で西沙諸島をベトナムの実効支配から武力で占領・支配し、今中沙諸島を武力で支配しようとしてフィリピンと軍事的に対峙している。
「中国は自国の歴史と国内法を領土主張の根拠とし後から対外的根拠は一方的宣言にしていく」のみで、勝つか負けるかの姿勢を保っている、このような場合に日本が如何に「中国との緊張を和らげる」態度をとろうと、それは単に現在日本の防衛力がASEAN諸国より多少優っているだけで、日本の米国との同盟関係が弱くなって中国に対する反撃力が弱いとなれば、すかさず尖閣諸島の支配に及ぶだろう。更に弱くて沖縄の基地を米国が手放す事があるならば、嘗て米国がフィリピンの基地を手放した時のようにすかさず沖縄列島を支配下に収め、西太平洋を手に入れようとするだろう。


いま世界が武力ではなく何とか平和を保とうとしている、その奔りとしてEUが統一通貨を作るところまで行きながら躓いている実状を見ても難しい事であろう。その中において中国は過去の歴史が証明しているように、武力による世界制把を狙い世界を共産党一党独裁に統一しようとしているではないか、それにまず目の上のたんこぶは米国と同盟している日本であろう、如何に日本を米国と離して支配下に置くかが中国の第一目標であろう、その考えに立つならば一に尖閣諸島二に沖縄だろう。

この方策にとっては「沖縄の基地を国外最低でも県外」という考えは最も歓迎すべき事であって、その第一歩としての「嘉手納基地の国外最低でも県外への移転」で揉めており、又最近使用武器の採用でオスプレイが問題化している事をほくそ笑んでいるだろう、これらの問題が日本政府の集団自衛権の問題・核三原則の問題・武器三原則の問題等々で時間がかかり、尖閣諸島の防衛さえままならない現状は中国の思う壺だろう。
日本国民よ、目の前の現象に注目する事も必要だが、と同時に世界情勢下で日本がどの様な位置に置かれているかを考えてみよう。



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