駄言人を刺す時もあるPart5・・私の感想・徒然草・その1205

日本人の絆・・・・新聞報道ではミラノで中国人が近年増えているが、その事は事業に成功した中国人は直ぐ家族を呼び寄せる為で、日本人も絆、絆というならこれを見習うべきだと書いている。まあ中国人の家族血脈の絆を大切にするのはいまに始まったことではなく、華僑始まって以来の伝統のようなもので、要するに政府が信用出来ないからに相違なく、それは現在の共産党政府のみならずそれ以前の国民党政府・清・明何れの場合もそうだった。
それは以前から言われている事で、日本の場合は些か現在の政府は頼りないがそれでも尚政府を信用している。

相変わらず人権無視の中国・・・・薄氏の失脚は将に粛清そのもので薄氏の重慶に於ける強引な庶民寄りの政治も地元資本家にとっては粛清のようなもので、所詮はどちらに寄っても極端で共産党内部の勢力争いだろう。まあ習欣平時代の院政権力を胡錦濤が持つか江沢民が持つかに過ぎないだろう、しかし中国大衆にとっては何れも人権無視だろう。

中国の華夷思想・・・・ある中国人はテレビ番組で彼も相当な教養のある人だが、郷に入れば郷に従えの「郷」とは「中国」の事だと豪語した。矢張り中国では「中華思想」と言うより「華夷思想」と言った方が正しいのか、「押せば押せ」の考え方で多分外へ外へのごり押しの「核心的利益」の拡大を考えているようだ。温首相は野田首相に対して「中国の核心的利益を日本が尊重することが大事だ」と発言しているが、「核心的利益」の拡大に努めている。
野田首相は「尖閣諸島は日本固有の領土だ」と応酬したらしいが、それに対して胡主席の単独会談の拒否という態度に出てあくまでも「核心的利益」の主張を貫きたいようだ。
フィリピンとの抗争となっているスカボロー礁の問題にしてもどちらが正しいか私には判らないが、中国軍は軍事侵攻を示唆したり、フィリピンツアーを中止して圧力をかけるなど穏当でない。

マークシート人間の増加・・・・最近は論理的人間が減少して世の中がマークシート人間だらけになってきた、この反省から大学の入学試験に記述式が徐々に採用されているが、マークシート方式は極端なことを言えば、賽の目で当たる宝くじのようなものだ。
このような社会の風潮を醸成することは、論理的人間の減少を招き、射幸心を推奨するようなものだ、嘗てトルストイは「必要のない金銭を得る為に必要な金銭を投げだすことはできない」と言わせているが、その通りでマークシート人間の増加は嘆かわしい。

憲法の役割は何だろう・・・・国会は重い腰を上げて憲法の改正に取り組もうとしている。どうも国会は或いは政府は憲法が自分達を規制する為に枠を嵌めているように考えているのではないだろうか。その考えが憲法改正に乗り気でない原因になり、これまで憲法解釈を政府として常に遵守しようとしているようだ。
しかし憲法は国会は或いは政府を規制するものでなく、国民のこれからの行く途を示しているものではないだろうか。この考えに立てば国会の憲法審査会は国民を代表して検討しているのであって、それ以外の何ものでもない、政党が政局絡みに憲法を検討することは許されないだろう。



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